本当です。
freee会計には取引の一覧でファイル紐付けを効率的に行う(自動でファイルマッチング機能)が装備されています。
本日はfreee会計のファイル紐付け機能を紹介します。
↓↓↓[取引]メニュー →[取引の一覧・登録]をクリックします↓↓↓取引登録欄の下の[ファイル紐付けチェック]をクリックしますその後「対象期間(発生日)」項目にて、チェックを行う期間(始期・終期)を選択し[実行]ボタンをクリックします。
※任意で金額を指定することも可能です。デフォルトでは本日から遡って3か月間が入力されていますが、最長1年間の範囲で自由に期間指定することができます。また、対象期間に前期 および 期中の日付範囲が含まれていた場合は、その双方のデータに対してチェックが実行されます。
↓↓↓条件に該当する取引およびファイル候補の一覧が表示されます。マッチングが確認できたら[紐付けする]をクリックすることでファイル添付が可能です(マッチしない場合には[非表示にする]をクリックすると、紐付けは行われずに今後マッチングの結果として表示されません。)
具体的にこのファイル紐付け機能が利用できそうな場面としては、
・取引は「自動で経理」でガンガン進める。領収書等はファイルボックスにドシドシ入れておく。その後、両者をファイル紐付け機能で紐づける。→経理処理の担当者とファイル保管担当者が異なる場合、会計事務所のお客様がファイルを保管し、会計事務所スタッフが経理処理を行う場合など、別々に作業を行い、最後にコンバーションするような場合に有効に使えそうです。
・
楽天市場を口座設定した場合、
楽天市場での領収書等が自動でファイルボックスへ自動保存される機能があります。楽天市場の仕訳登録については「自動で経理」で進めて、あとは紐付けボタンを押せばファイルの紐付けを推測してくれます。
(紐付けの精度はかなり高いです!この機能を知るまでは一つ一つファイルの添付を行なっていました。画面上の字が小さくファイルを探す作業がかなり大変でした。amazonでもファイルの自動保存ができるといいですね。)
詳細については
こちらをご覧ください。
まつののまとめフィアル紐付け機能が精度が高まれば、電子データのみならず紙の領収書についてもガンガンファイルボックスへ投げ込んでファイル紐付け機能で紐づけてしまえば、電子帳簿保存及びスキャナ保存に対応できます。制度は年々ややこしくなりますが、テクノロジーを利用して乗り越えていきましょう!
松野会計事務所は
freee会計認定アドバイザーです。freee会計を利用したバックオフィス業務の効率化を全力で応援します!