進捗管理は割合で。
一般
2020年もあっという間に8月を終え、9月になりました。
今現在を数値で表現すると
1.あと4ヶ月で2020年が終わる
2.残り33%で2020年が終わる
と2通りの表現ができます。
1については9月1日から大晦日まで4ヶ月の時間が残されている
2については大晦日から逆算し、33%の時間が残されている
と言い換えることもできます。
業務の進捗管理という観点からは、目標に対して何%の課題を克服し、あと何%の課題が残っているのかを常に意識することが重要だと考えています。
山登りで例えるならば、「何m登ったのか」ではなく「何合目まで登ったのか」を考えた方が、登頂という目標を達成するために、残りの道のりに対しどのように資源配分していくのかを明確に意識するこができます。
組織内で進捗管理を共有する際にも、締め切りまで「あと何日」ではなく、「あと%」という表現を使った方が、具体的に解決すべき課題が明確になり、不慮の事故が起こった時にも、組織内の資源を調整することで早期にリカバリーができます。
また、進捗状況の達成率・未達成率を意識することにより、「今」という時間に対して真剣になり、集中力が高まります。集中力が欠けている・不安で眠れないという状況では「あと何日」とか「就業まであと何時間」と残り時間を考えているケースが多いように思われます。
人生という進捗管理も然り、平均寿命まで「あと何年」ではなく、「あと何%」と意識することで、夢に向かって自分が今すべきことが明確になり、今という時間に対して真剣に生きていくことができるのではないでしょうか。

今現在を数値で表現すると
1.あと4ヶ月で2020年が終わる
2.残り33%で2020年が終わる
と2通りの表現ができます。
1については9月1日から大晦日まで4ヶ月の時間が残されている
2については大晦日から逆算し、33%の時間が残されている
と言い換えることもできます。
業務の進捗管理という観点からは、目標に対して何%の課題を克服し、あと何%の課題が残っているのかを常に意識することが重要だと考えています。
山登りで例えるならば、「何m登ったのか」ではなく「何合目まで登ったのか」を考えた方が、登頂という目標を達成するために、残りの道のりに対しどのように資源配分していくのかを明確に意識するこができます。
組織内で進捗管理を共有する際にも、締め切りまで「あと何日」ではなく、「あと%」という表現を使った方が、具体的に解決すべき課題が明確になり、不慮の事故が起こった時にも、組織内の資源を調整することで早期にリカバリーができます。
また、進捗状況の達成率・未達成率を意識することにより、「今」という時間に対して真剣になり、集中力が高まります。集中力が欠けている・不安で眠れないという状況では「あと何日」とか「就業まであと何時間」と残り時間を考えているケースが多いように思われます。
人生という進捗管理も然り、平均寿命まで「あと何年」ではなく、「あと何%」と意識することで、夢に向かって自分が今すべきことが明確になり、今という時間に対して真剣に生きていくことができるのではないでしょうか。

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