Amazonの購入履歴をfreee会計に同期できるって本当ですか?

消費税
01 /11 2024
本当です。

freee会計をお使いの事業者はfreee会計上にAmazon口座を作成することでAmazonで購入履歴データをfreee会計に流し込むことができます。

Amazon口座の作成およびfreee会計との連携方法については通常の銀行口座と同様になっております。
amzon口座新規作成
赤囲みをたどり、AmazonアカウントID及びパスワードを入力し、連携開始日を指定することでfreee会計上にAmazon口座が作成されます。

本日はこのAmazon口座を利用したfreee会計上での会計処理を簿記の目線で考えてみたいと思います。

Step1 アマゾンで商品(1,000円)を購入する
アマゾンで商品を購入するとfreee会計へ商品の購入日・購入金額・詳細のデータがfreee会計へ流れ込みます。
これを仕訳で表すと↓↓↓↓↓↓のようになります。
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
2024/1/11×××××1,000円Amazon1,000円


Step2 借方の勘定科目の登録を行う
借方科目の×××××の部分が「自動で経理」の未処理項目として表示されます。購入した商品の属性により勘定科目・相手先・品目を選択することでfreee会計での仕訳が完了します。例えば購入した商品が消耗品に該当すれば消耗品という勘定科目を選択します。この結果、以下のような仕訳が成立します。
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
2024/1/11消耗品1,000円Amazon1,000円

※商品名称を自動登録ルールに紐づけて設定すれば、Step2の処理も自動で行うことができます。(例えば商品名にトイレットペーパーというキーワードが含まれる場合、消耗品として自動処理するように設定することができます。)


Step3 クレジットカードデータの読み込み
Amazonの支払いは、通常クレジットカードによる決済を選択していると思います。クレジットカードをfreee会計の口座として連携していれば、クレジットカードの締日後にクレジットカード会社よりAmazonへの出金データが流れ込みます。
これを仕訳で表すと↓↓↓↓↓↓のようになります。
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
2024/1/11×××××1,000円クレジットカード1,000円


Step4 借方勘定科目の登録を行う
ここで、借方側の×××××を処理します。ついつい借方科目を「消耗品」として処理したくなってしまいますが、この仕訳では、クレジットカードによってAmazonに対する債務を履行するという処理が必要になります。そこで借方勘定にはAmazonを選択することになります。この場合、Amazonはfreee会計上ひとつの口座ですので、↓↓↓↓↓↓のように自動で経理の画面において口座振替を選択し、Amazon口座を選択します。

Amazon決済

これにより以下のような仕訳ができ、Amazonという債務勘定科目が消えることになります。
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
2024/1/11Amazon1,000円クレジットカード1,000円


Step5 クレジットカードの決済
後日、銀行口座よりクレジットカード債務が決済されます。これも銀行口座とクレジットカード口座同士の口座間取引になりますので、Step4で示したように自動で経理の画面において口座振替を選択し、クレジットカードを選択することでクレジットカード決済が行われます。これを仕訳で表すと↓↓↓↓↓↓のようになります。
日付借方科目借方金額貸方科目貸方金額
2024/1/11クレジットカード1,000円〇〇銀行1,000円


まつののまとめ
Amazon口座に関してはいったんクレジットカードで決済され、さらにクレジットカードが銀行口座で決済されるという2段階の決済によってすべての取引が完了します。一般的な会計ソフトを利用していると、ついついクレジットカードの決済日に借方科目を登録する仕訳をしてしまいがちです。しかし、会計の原理原則に立ち返ってみると、取引の発生ごとに処理を行うことが正しいことを改めて実感します。すべての処理を発生の都度、適切に処理することでリアルタイムな会計が実現できます。
freee会計及びAmazonを利用している方にはぜひAmazonアカウントの紐付けを行い、リアルタイム会計を実現してもらいたいと願っております。

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