2024年から新しいNISAが始まりますが、現行NISAはどのうように取り扱われますか?

一般
11 /20 2023
2024年より新しいNISAが開始されることに伴い、現行NISA及び現行つみたてNISAについては2024年以降買い付けができなくなります。

投資全般について言えることではありますが、入口は門戸が広く容易に開始することができますが、、出口戦略(売却のタイミング)が大変難ししくなっております。。現行NISAについても、新しいNISAに気を取られることなく、出口戦略を見据えておく必要がありそうです。

新しいNISAについては非課税期間が無期限となっていますので、出口戦略についてさほど頭を悩ます必要はありません。利益が出たとき、資金が必要になったときに売却すれば良いでしょう。

一方、現行NISA及び現行つみたてNISAについては非課税期間が設けられています。現行NISAについては5年間、つみたてNISAについては20年間が非課税期間となっています。また、現行NISAにはロールオーバー(非課税枠期間終了時に新たな非課税枠に移管すること)という制度がありましが、このロールオーバーについても2023年で打ち切られます。よって、現行NISAの非課税期間は遅くとも2028年には満了を迎えることになります。
現行NISA2023
現行NISAを2019年から継続して行なってきた人については、2024年から順番に現行NISAの非課税期間の満了を迎えることになります。売却益が出ていれば、非課税期間内で処分することで無税でエクジットできます。一方、売却損が出ている場合、非課税期間内に売却したとしても、当該売却損を損益通算することができず単なる損失にしかなりません。含み損益を抱えたまま非課税期間を超えた場合には保有証券は通常口座に移管され、その後売買取引を行った時点で通常口座の取引として処理されることになります。このことから、現行NISAについては、非課税期間内に利益が出ていれば売却、利益が出ていなければ通常口座へ移管するということが望ましいと考えます。

また、現行つみたてNISAについては非課税期間が20年となっておりますので、非課税期間の満了時期を忘れないことが最大のポイントになります。20年の期間内には価格の上下はあると思いますが、長い目で見れば利益の出るタイミングは必ずやってくるでしょう。あまり欲をかかずに非課税期間内の適度に利益が出たタイミングでサクッと売却してしまうことが望ましいでしょう。

まつののまとめ
新しいNISAのインパクトがあまりにも強いため、現行NISAの出口をついつい見過ごしてしまいますが、現行NISAを運用中の方はぜひ出口戦略についてもご一考ください。現行NISAについては放置は禁物です。

なお、2023年までに現行NISA口座をお持ちの場合、2024年に新しいNISA口座が自動的に開設されますので、改めて新しいNISA口座の開設手続きは不要となっています。

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