ダイレクト納付のご紹介
一般
常総市の松野会計事務所です。
本日はダイレクト納付の手続についてご紹介します。
法人の場合、決算期ごとに法人税・消費税を、毎月(又は半年に一回)源泉所得税を納付します。
個人の場合、確定申告ごとに所得税・消費税、半年に一回(又は毎月)源泉所得税を納付します。
一般的には、納付書を持って銀行などに出向きこれらの税金の納付手続をします。
銀行などが近隣にあれば納付手続きも容易ですが、そうでない場合は銀行までの往復に相当の労力を要することになるかと思います。特に毎月10日までに源泉所得税を納付している場合にはかなりの負担になるのではないかと思います。
ダイレクト納付を利用した場合、法人・個人の事務所に設置されたパソコンで納付手続が実行できるため、銀行へ行くという手間を省くことができます。
このダイレクト納付利用のためには
①インターネットに接続されたパソコンを用意すること
②事前にe-tax利用開始手続を行い利用者識別番号等を取得すること
③ダイレクト納付利用の届出書を税務署へ提出すること
などの事前準備が必要となります。届出書を提出してから1ヶ月ほどするとダイレクト納付利用可能のお知らせが届き、ダイレクト納付の利用が可能となります。
ダイレクト納付に関する詳細はこちらをご覧ください。
ダイレクト納付と似た納付方法としてインターネットバンキングによる納付もあります。インターネットバンキングによる納付は税の申告後に、ご自身でインターネットバンキングへログインし納税を実行する必要があり、ダイレクト納付に比べるとやや手間がかかります。
一方、地方税(eL-tax)ではダイレクト納付ができませんので、法人税や消費税と同じタイミングで納税する地方税の納税については結局銀行に行かなくてなりません。。。
(平成31年9月までのシステム改修でダイレクト納付が利用可能となるかもしれません。)
このため現状ではダイレクト納付は毎月源泉所得税を銀行で納付している方や個人事業主の方にとってのみ有益と言えるかもしれませんね。

本日はダイレクト納付の手続についてご紹介します。
法人の場合、決算期ごとに法人税・消費税を、毎月(又は半年に一回)源泉所得税を納付します。
個人の場合、確定申告ごとに所得税・消費税、半年に一回(又は毎月)源泉所得税を納付します。
一般的には、納付書を持って銀行などに出向きこれらの税金の納付手続をします。
銀行などが近隣にあれば納付手続きも容易ですが、そうでない場合は銀行までの往復に相当の労力を要することになるかと思います。特に毎月10日までに源泉所得税を納付している場合にはかなりの負担になるのではないかと思います。
ダイレクト納付を利用した場合、法人・個人の事務所に設置されたパソコンで納付手続が実行できるため、銀行へ行くという手間を省くことができます。
このダイレクト納付利用のためには
①インターネットに接続されたパソコンを用意すること
②事前にe-tax利用開始手続を行い利用者識別番号等を取得すること
③ダイレクト納付利用の届出書を税務署へ提出すること
などの事前準備が必要となります。届出書を提出してから1ヶ月ほどするとダイレクト納付利用可能のお知らせが届き、ダイレクト納付の利用が可能となります。
ダイレクト納付に関する詳細はこちらをご覧ください。
ダイレクト納付と似た納付方法としてインターネットバンキングによる納付もあります。インターネットバンキングによる納付は税の申告後に、ご自身でインターネットバンキングへログインし納税を実行する必要があり、ダイレクト納付に比べるとやや手間がかかります。
一方、地方税(eL-tax)ではダイレクト納付ができませんので、法人税や消費税と同じタイミングで納税する地方税の納税については結局銀行に行かなくてなりません。。。
(平成31年9月までのシステム改修でダイレクト納付が利用可能となるかもしれません。)
このため現状ではダイレクト納付は毎月源泉所得税を銀行で納付している方や個人事業主の方にとってのみ有益と言えるかもしれませんね。

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