本当です。

このリーフレットでは4つのポイントが紹介されています。
注意点としては、最初の２つのポイントにはそれぞれ条件があるという点です。

ポイント１
納税額を売上税額の２割に軽減
ポイント１の条件
免税事業者から敢えてインボイス事業者になった方に限り利用可能です。（課税売上高10百万円超の方は利用できません。）また、時限措置となっておりますので、適用可能期間に注意が必要です。

ポイント２
１万円未満の取引、インボイス保存不要
ポイント２の条件
基準期間の課税売上高が1億円以下（または特定期間の課税売上高が5千万円以下）の事業者が帳簿に必要事項を記載する場合に限り適用されます。（基準期間の課税売上高が1億円超の事業者は利用することができません。）







まつののまとめ
特例にはトラップや制限が設けられておりますので特例を使う場合には慎重な対応が必要になります。