個人タクシーは表示灯でインボイス登録の有無が判別可能になるって本当ですか?
消費税
本当です。
令和5年8月25日に開催された第3回適格請求書等保存方式の円滑な導入等にかかる関係府省庁会議において国土交通省から個人タクシー業界のインボイス登録状況等が示されました。
個人タクシーではインボイス制度に対応する事業者なのか、非対応の事業者なのか利用者が一目でわかるように、↓↓↓↓↓↓のうようにステッカーの貼付けや表示灯の変更を行う予定であるとのことです。

↑シールはわかりやすいですが、表示灯はインボイス対応なのかどうかわかりにくいですね。
まつののまとめ
全国個人タクシー事業連合会と日個連事業共同組合に加盟している事業者は97%以上が登録済み・登録予定だそうです。
個人タクシーの平均売上高は350万円から500万円程度とのことですから、ほとんどの個人タクシーの事業者はインボイス制度の開始とともに消費税申告の必要性が発生することになります。個人タクシーの事業者は消費税の税負担のみならず、消費税申告書作成の負担が増加することになりますので、せめて税務申告については国を挙げて申告書作成サポート体制を用意してもらいたいものです。
令和5年8月25日に開催された第3回適格請求書等保存方式の円滑な導入等にかかる関係府省庁会議において国土交通省から個人タクシー業界のインボイス登録状況等が示されました。
個人タクシーではインボイス制度に対応する事業者なのか、非対応の事業者なのか利用者が一目でわかるように、↓↓↓↓↓↓のうようにステッカーの貼付けや表示灯の変更を行う予定であるとのことです。

↑シールはわかりやすいですが、表示灯はインボイス対応なのかどうかわかりにくいですね。
まつののまとめ
全国個人タクシー事業連合会と日個連事業共同組合に加盟している事業者は97%以上が登録済み・登録予定だそうです。
個人タクシーの平均売上高は350万円から500万円程度とのことですから、ほとんどの個人タクシーの事業者はインボイス制度の開始とともに消費税申告の必要性が発生することになります。個人タクシーの事業者は消費税の税負担のみならず、消費税申告書作成の負担が増加することになりますので、せめて税務申告については国を挙げて申告書作成サポート体制を用意してもらいたいものです。